~過去記事~
【 ダービー展望1 ~ アンライバルドを買いたい理由と買いたくない理由 】 【 ダービー展望2 ~ 穴党必見?アンライバルドの死角 】 トラコミュ
第76回 東京優駿(日本ダービー)(JpnI)第123回 目黒記念(GII)第45回 金鯱賞(GII)穴馬みーつけた!ダービー展望1と2ではアンライバルドが勝てない可能性がある事を書きました。
・・・となると何が勝ち馬候補にふさわしいのか?
正直今年はこれがかなり難しいんですよね。
例えばデータ的には過去の勝ち馬の多くはすでに3勝以上の勝ち星のある馬でした。
2勝馬の優勝となると99年アドマイヤベガまで遡らないといません。
しかし今年の3勝以上馬でアンライバルドよりも終いいい脚を使えそうな馬が見当たりません。
先行脚質であるリーチザクラウンは折り合いにかなり疑問を感じますし
しいて挙げるならロジユニヴァースでしょうか。
ただこれも手放しで頭から飛びつけるタイプでもないような気がしています。
・・・というのも近年の勝ち馬はディープインパクトを除くといずれも
『東京コース』か『外回りコース』の重賞での好走歴がありました。
ロジユニヴァースは外回り重賞での好走歴がない上、
勝ち鞍が阪神、札幌、中山と力のいる芝に集中。
中山から東京に替ってプラスになる要素が戦績上は見当たりません。
・・・となると目がいくのが1.2勝馬になってしまいます。
まず注目は皐月賞で上がり1位をマークしたトライアンフマーチ。
ターゲットで調べれた90年以降、
これまでオークスで上がり1位馬が馬券になった年は04年と昨年を除くと
皐月賞の上がり1位馬が必ず馬券になっています。
ただこの馬はまだ1勝馬、皐月賞も内枠での好走だっただけにある程度は割引かなと思います。
『
2勝以上馬』『
東京or外コースの重賞実績』『
上がり33秒台をマークした経験』
・・・と考えると浮上するのは
アイアンルック
アプレザンレーヴ
ナカヤマフェスタ
ブレイクランアウトの4頭。
この中ではアプレザンレーヴだけは3勝馬ですが、青葉賞組からはまだ勝ち馬が出ていない事、
今年の青葉賞は時計的にもかなり平凡だった事を考えるとこれも頭は疑問。
逆にかなり惹かれるのはアイアンルックとナカアマフェスタ。
アイアンルックは毎日杯勝ちはキングカメハメハやディープスカイと同じ、
またその毎日杯勝ちはウォッカ、ディープスカイと
2年連続で新装後の阪神外回り重賞勝ち馬がここを勝っているという点でも面白いんじゃないでしょうか?
NHKマイルCを勝っていれば当然もっと人気になっていたと思いますが、
今年のNHKマイルCは前残り決着だった上ジョーカプチーノ(ファルコンS勝ち)、
グランプリエンゼル(橘S勝ち)、フィフスペトル(函館2歳S勝ち)が1.3.5着と
かなりスプリント色が濃かったレース。
データ的にはここでの敗戦は痛かったですが、今年は度外視してもいいような気がします。
ナカヤマフェスタはキャリア1戦でブレイクランアウトを負かしている事、
皐月賞先行勢の中では最先着だった事、
3走連続でVラインの位置取りを記録している事などが惹かれる理由です。
・・・という訳で
【ダービー暫定結論】
◎アイアンルック
○アンライバルド
▲ナカヤマフェスタ
◎▲の単勝は買っておきたいですね。
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